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<DIY>サイクロン集塵機をカスタム~前半戦~

【より便利に】

今まで、YouTube動画を見たり、自分の閃きで色々なものを作ってみました。

その中で、作って良かったと思うものの1つとして、「サイクロン集塵機」が

あります。そのサイクロン集塵機をより便利にしようと思い、新たな方法で

挑戦してみます。

今でも便利ですが、更に便利になるのか?

【新たな武器を使う】

先月の記事になりますが、「ブラックフライデー」で我慢できずに購入した

「ヒートガン」を使って加工作業を行いたいと思います。

 


 

今までは、このヒートガンが無かったので、パイプやホースを繋ぐ場合、

研磨して加工していました。時間と手間が掛かり効率が悪かったです。

今回は、ヒートガンで塩ビパイプを熱して柔らかくすることでパイプ径を

拡げてみようと思います。

 

【どうする?】

本来の集塵機の部品としてあったものが、サイクロン集塵機にしたことで、

パイプ径が合わず現在使用できないものを、使える様にしたいと考えています。

これを使える様にしたい

一般的な掃除機にもある「フロア用」のアタッチメントです。

ところが、パイプ径が合わず使用出来ない状況でした。今回大掃除をする際に

ベランダ、玄関など、砂や小石も吸引できるので、使えるように加工します。

 

今までは1番したの状態でしか使えなかった

1番上の塩ビパイプと2番目の集塵機用パイプを接続したい。

現状は、ほぼ同じ太さなので接続できない。そこで、ヒートガンの登場です。

 

塩ビパイプを拡げて接続を可能にしたい

もちろん、初めての作業なので、失敗することも想定の範囲内です。

まあ、やってみない事には分からないので、やってみます。

 

開封

今頃になって開封します。

沢山部品が入っています

今回の作業に関しては、本体のみで大丈夫そうです。

 

300℃に設定してみます

最大で600℃まで設定できますが、中間の300℃で試してみます。

この後、説明書を読んだら400℃くらいが塩ビパイプ作業の適温だそうです。

 

暫く熱風を当てていると柔らかくはなりますが・・・

暫くすると、柔らかくなり、いざ加工してみようとすると、まだ硬さがあり

思い通りになりません。時間が経つと温度が下がり元の硬さに戻ってしまいます。

この失敗を2度、3度と重ねると段々イライラしてきました。

 

【全開】

思い切って600℃で一気に柔らかくしてみました。先端がパイプに近過ぎたので

ほんの少しですが焦げました。でも、一気に作業はし易くなり、パイプ径を

拡げて繋いでみました。

 

ピッタリ嵌りましたが・・・

とても熱いので、軍手をして作業してピッタリ嵌りましたが、少し曲がって

しまったようです。ですが、もう片方もパイプ径の調整が必要なので、気にせず

このまま作業を続行したいのですが、1度冷まして片側を完成させます。

そして、残りの加工を行います。

 

 

【台もカスタム】

アタッチメントが増えたことで、各パーツを台に固定出来る様にしておく必要が

あります。追加になったパーツは3つ。レイアウトが重要になりますね。

ここまでの文字数で1300文字を超えているので、ここまでを前半戦として、

残りは後半戦とします。

 

 

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ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。 

 

コメント欄はかなり下の方になります。

それでは、また次回。