【前回の続き】
前回は、事前準備として「金具」と「ビス」のプライマーの塗布くらいしか
出来ていませんでしたので、今回は・・・
- 金具とビスを先に塗装
- 野地板都合でカット
- 接着面のみ軽く研磨して接着固定
- コーキングの代用として隙間にボンド注入
- フィニッシュネイルを追加
- 金具の固定
- 水抜きの穴開けをして完成
【先に塗装】
事前にプライマーは塗布済みなので、スプレーで塗装します。
今回は、ダイソー商品の「マットブラック」です。
ビスは大丈夫かと思い、1度しか塗らなかったことを後悔。
完全に塗装出来ていないで下地のシルバーが見えています。
【野地板都合】
野地板の在庫とサイズによって、なるべく無駄を出さない大きさにカットします。
長辺×4枚、短辺×4枚、底板×2枚にカットしました。
これらを各2枚ずつ接着面を蚊来る研磨してボンドで接着します。
【各パーツの接着】
やはり野地板なので、ピッタリ接着出来ている様でも多少隙間は空きます。
【各パーツを固定】
ボンドでの接着が乾いたら、更にボンドで接着+フィニッシュネイルで固定します。
全ての面を接着してしまうと作業し辛いので、先に行います。
残りの2面も同様にボンドを入れたら、全てを接着します。
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ボンドが乾くまで少し放置します。
【追加作業発生!】
DIYあるあるです。気になる点があり、予定外の作業が発生しました。
同じ幅の野地板を束で購入したはずなのに、微妙に幅が違うのです。
スルーしても良かったのですが、どうしても気になるので「鉋」で削ります。
四隅の段差が無くなり、少し綺麗になりました。
【水抜き用の穴あけ】
最後の仕上げで、底板に穴を開けて完成の予定でしたが、最後は金具の取り付けに
して、先にあけを行います。組み立てる前に穴を開けなければならなかったことに
ここで気付くと言う残念な私。問題です。何故先に穴を開けるべきだったので
しょうか?単純な理由です。(穴は右、中央、左に各2か所、計6か所)
正解はこの後。
穴開け用のビットを使って板の厚みの半分くらいずつ、両面から掘ることで
板が割れたり、バリ(ささくれ)が出ないで綺麗に穴が開けられます。
読者の皆様は、ここで先ほどの問題(私の残念なミス)の答えが分かりましたね?
そうです、左右の4か所は問題ありませんが、中央の穴を開ける際に箱の内側から
開けようとすると、工具が入らず開けられないと言う基本的なミスの発生です。
仕方ないので、バリが出ることを覚悟して外側から開けました。
やはり、多少割れてバリが出ましたが、最終的には土を入れてしまって見えない
ので良しとします。
外側は問題ありませんが、内側は少しバリが出ています。
【金具を固定】
最後に塗装した金具とビスで固定します。
今回の3号機と前作2号機と比較すると、
幅:430㎜⇒300㎜
奥行:210㎜⇒200㎜
高さ:180㎜⇒170㎜
と少し小さくしてみました。何用などは一切決まっていません。
材料の在庫都合です。
初心者でも育てられる、これからの季節にお勧めの植物があれば教えて下さい。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
コメント欄はかなり下の方になります。
それでは、また次回。