【治具を作る】
出来るかどうかは分からない。でも、かんざし加工をやってみたい。
ただそれだけの理由で治具を作ってみようと思います。
トリマー用にするか?テーブルソー用にするか?迷いましたが、
今回は、テーブルソー用で作ってみたいと思います。
【大丈夫なのか?】
失敗はすることが当たり前。だから怪我には注意してやってみます。
なぜテーブルソー用を選択したか?
殆ど使っていませんが、以前作ったキャビネットを解体した時の端材で作った
「クロスカットスレッド」と言う物らしい治具があるので、これを利用出来ないか
と思い、選択しました。
今は、刃を出していませんが、中央の溝からテーブルソーの刃が出ます。
そして見るからに重そうなこの治具の使い方は、本体の溝にレールで前後に
スライドすると、同じサイズで何枚も簡単にカットすることが出来る治具です。
文字での説明はとても難しいので伝わらないかも知れません。
この治具にパーツを追加して作ります。
まだイメージの段階ですが、縦の長さでカットして平行ガイドみたいな感じで
作る予定です。クランプで固定することを考えて調整します。
【直角がポイント】
スコヤなどを使って直角の確認を行いながら仮当てを行います。
何が出来るのか?何をしているのか?さっぱり分からないですよね。
たぶん、少しずつ進むに連れて「なるほど!」と思っていただけるはず。
この方が、まだ伝わるかな?何がしたいかと言いますと、箱の角を加工するので、
直角部分が最下点になる様に調整しています。
画像は、イメージなので、これで確定ではありません。試行錯誤中。
端材で仮当てなので、大きさや厚みの変更はもちろんあります。
考えながらなので、簡単には前に進みません。
【でもゴールは近い?】
この、端材の大きさが決まれば、後は組み上げるだけです。
でも、画像の柱になる部分は「2×4材」なので角が丸く加工されている木材
なので、一部加工が必要です。と言ってもそれほど難易度は高く無いので
作業は問題無さそうですが、集塵には問題がありそうです。
もっと、手間と時間が掛かるものだと勝手に思っていましたが、
そうでも無さそうです。油断すると事件が起きるので、慎重に行います。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
コメント欄はかなり下の方になります。
それでは、また次回。