【治具は完成】
細かいことは気にせずに現物合わせで作製してみた割には、上出来っぽい。
実際に研いで確認してみよう。
【砥石の準備】
現在私が持っている砥石の種類は#400、#1000、#3000、#6000の
4種類です。これらを使って順番に研いでいきます。

私の砥石は全て安物で、天然石ではありません。
なので、割れを防止するために事前に30分ほど水に浸けておきます。

砥石の表面が平らになる様に鉛筆で適当に書いた跡を研磨して確認します。

これを残りの砥石も行います。
【研磨開始】
最初に1番幅の広い鑿をセットして研いでみます。

今まで失敗を繰り返して作製した中で1番安定して作業し易いです。

順調なスタートです。大きな問題も無く#400は終了。

撮影が下手で分かりにくいのですが、均等に研ぐことが出来ています。
同様に残りの番手の砥石で繰り返します。
砥石の色が変わるだけなので割愛します。
【切れ味向上】
同じ鑿を同じ人間が研いでいるのに、切れ味はかなり向上しました。
まさに治具のおかげです。端材で試し切りもしましたが、どれも良く
切れます。繊維を断ち切るために垂直に打ち込んだりすると刃先が欠けたり
丸くなります。今までは見て見ぬふりをして我慢していましたが、
今後はこの治具のおかげで研ぐことが苦にならずに済みそうです。
【今後の改善点】
今回実際に使用してみて大幅改善出来て満足ですが、やはり少しミスは
ありました。
- オニメナットの下穴:ピッタリ過ぎたのでネジの効きが弱い
- 端材の幅:砥石に合わせたが、もう少し広い方が砥石全体を使える
この2点は直ぐに改善出来るので問題はありません。
職人さんほどの切れ味にはなりませんが、今までよりは切れる様になった
ので満足です。残念なのはこれを使って作る物が何も無いことですね。
【全て再利用】
今回の作製費用ですが、金属製の部品は破損した前作からの流用なので
実質「0円」。木材は端材の再々利用なのでこちらも「0円」。
砥石はいつも使用している在庫品。
合計0円でした。
切れ味が増したので、怪我にはより注意が必要です。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
それでは、また次回。
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