DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

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<節約DIY㉔>勉強机らしき物

【暑さと電気代】

梅雨が明けあけました。既に連日異常な暑さで室内でも危険です。

我が家は狭いマンションで、普段はリビングテーブルでパソコンを使って

作業を行っていますが、朝の8時には30℃近くまたはそれ以上になり、

エアコン全開で涼しくすれば良いのですが、電気代が頭を過ります。

 

【場所の変更】

寝室はマンションの通路側なので、比較的涼しく、温度の上昇はゆっくり

です。なので近所の図書館を利用する場合と、寝室で作業をすることで

リビングでの暑さを回避して、電気代も抑えることが出来そうです。

 

【机が無い】

リビングテーブル(ニトリ)とローテーブル(自作)しかない。

無ければどうする?買う!・・・否。「作る」のです。

そんな立派な物は必要ありません。壊れないで、作業が出来るレベルで

あれば良いので、端材で作ります。

 

【PQハウスの端材】

以前解体した「PQハウス」の端材を使って机作りに挑戦です。

全部が端材で作ることは出来ないので、一部は他の端材と、新品の部材を

使って作りました。

 

diynom.hatenablog.com

 

【大きさは適当】

天板となる板は、PQハウスで使用していた物を使います。

大きさもそのまま使います。

片面だけ塗装済みでした

PQハウスでは、床部分として未塗装面を使用していたので、まさか裏側が

塗装されているとは覚えていませんでした。

ビス穴の跡も沢山ありますが、埋めることもせずに進めます。

2枚の板を繋ぎ合わせて使用していました。(だから何?問題無し)

 

【脚から作る】

先ずは、2×4材(再利用)で脚を作ります。

 

直角に切り直して加工します

再利用なので、長さも異なり、直角の様で曲がっていたりもするので、

全て直角に切り直して脚4本と補強材4本を切り出します。

 

【問題発生!】

早くも問題発生です。柱と補強材を固定する金具が足りません。

2×4用の金具を持っているのですが、数が足りないのである物で対応します。

2×4用金具が足りないなんて・・・残念です

専用金具が足りないので、仮止めの様な金具を代用します。

 

こんな金具しかありませんでした

補強材の1か所は床から50㎜の位置に固定します

見えない位置なので、それほど気にしませんが、ガッチリ固定出来ていません。

 

【問題発生②】

柱と、補強材を固定出来たと思ったら・・・間違えました。

 

間違えて固定しまいました

固定用に使用する1×4材の厚さ分の調整が必要でした

この隙間分をやり直して、固定します。

 

問題解決です

ビスを斜めに打ち込んで固定

やはり少しグラつくので、ビスを斜めに打ち込んでガッチリ固定しました。

 

【反り止め】

天板の裏側に板の反り止めも取り付けておきました。

適当に作っている割には、細部までちゃんと作っています。

 

中央に反り止めを取り付け

 

【完成?】

これでほぼ完成です。天板は塗装してあった側を使うことにしました。

 

完成まであと少し

机としては、完成です。

しかし、実用性を考えると、もうひと手間追加します。

 

電源タップを取り付けます

この固定は、両面テープで貼るのが1番簡単ですが、貼りません。

 

マスキングテープでマーキングします

この黒く塗った部分がビス穴の位置です。取り付けたい位置にテープを

貼り直してビスを打てばピッタリ固定出来ます。(ビスの長さ調整は必要)

 

バッチリ固定出来ました

これで完成です。

 

椅子はリビングテーブルで使用している物を流用します。

基本的な机は完成しましたが、この状態でコップを置いての作業は

100%倒して大事件になるので、ドリンクホルダーを追加したり、少し

カスタムをしてみようと思います。

 

寝室の方がリビングより狭いし、日差しが無いので、エアコンも直ぐ冷えるし

電気代も多少安くなりそうです。状況によっては図書館に行きますけどね。

 

【まとめ】

サイズ・・・幅880㎜×奥行580㎜×高さ700㎜

費用・・・・新規で使用した材料は、1×4材6F×2本のみ(@275×2=550)

      その他金具などは在庫品ですが、(購入した場合@88×8=704)

      電源タップも在庫品(価格は不明)

 

補強材で固定したので、全くガタつくことなく安心して使えます。

 

 

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ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

 

コメント欄はかなり下の方になります。

それでは、また次回。