DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

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<節約DIY㊸>ボール盤フェンスの修理

【前回のミス】

ボール盤を使用してホールソーで加工している時に、フェンスを固定して

いたボルトが緩み、予期せぬミスが発生しました。

今回は、このフェンスを早急に直そうと言う内容です。

 

diynom.hatenablog.com

 

【修正で済むか?】

今まで使用していたフェンスの修正か?それともゼロからの作り直しか?

勿論、修正で済ませたいので、原因の確認と対処方法を考えます。

上部のダイヤルノブは問題無し

オニメナットも入っていて締め付けは問題ありません。

しかし、緩んだと言うことは・・・下部に問題があるのか?

 

下部は貫通の穴だけでした

自分で作ったのですが、理由は分かりません。貫通穴だけだったので、

ここにも鬼目ナットを入れればガッチリ固定出来るのか?と思ったので

早速やってみます。

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手締めでは入らない

硬くて手締めではオニメナットが入って行かないので、工具を使って入れます。

 

原因はこれでは無かった

結果は、これでは無かったようです。銀色のレール(Tスロットレール)に

専用のボルトを使わずに、少し短かったので市販のM6ボルトを使用して

代用したのですが、これが緩む原因でした。レールとボルトの頭部分が

上手く接地していなかったのが緩む原因と判断しました。

 

【作り直す】

修正するには、高さを低くして、ついでに厚みも薄くした方が良さそうです。

スライド丸鋸では長さが足りない、丸鋸でと上手く固定が出来ず危険。

手鋸で切る?曲がったら撃沈。だったら端材で作った方が早くて楽だ。

と言うことで作り直すことにしました。

以前のフェンスにはストッパー用にもTスロットレールを埋め込んで作り

ましたが、今回は余計な機能は排除します。しっかり固定出来るフェンスを

作ることに専念します。

リサイクル品

何かを解体した時の端材です。(1×2材)

専用ボルトで届きます

この大きさなら専用ボルトで届くので問題無さそうです。

 

穴開け加工

ガッチリ固定出来ました

今回は、フェンス側にオニメナットを入れることも無く、専用ボルトと

端材で高さを低くしたものに交換したことでガッチリ固定出来ています。

これも全て自業自得ですね。

 

【解体】

今までのフェンスはもう不要なので、即処分ではなく1度解体します。

使えるものは今後再利用します。(端材が増える理由ですね)

解体は一瞬です

レールのビスを3本外したら終わりです。

ビスは専用なのでレールにテープで巻いておきます。

フェンスだった加工した2×4材は未だ何かに使えそうなので保存します。

ストッパーに使用していた木材は処分しました。

 

これで安心して今後は使用できるはずです。

 

おそらく、他にも私が見よう見まねで作った危険な治具がまだありそうです。

年末も近付いて来ているので、メンテナンスと大掃除をやりつつ確認が

必要です。不要な治具はドンドン解体して不要な端材と共に処分します。

貧乏性なので、現実は中々減りませんけどね。

 

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ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

 

コメント欄はかなり下の方になります。

それでは、また次回。