【スタンド作り】
ここ最近は毎月、先輩の自治会イベント(フリマ)の手伝いから
出店者に昇格してDIYで作ったトレーや個人的にお気に入りの「山椒」を
出品したところ、予想以上に売れてビックリです。
購入特典として、手作りスタンドをプレゼントしたら更に喜んで頂き
単純な私は、何パターンか作りましたが、最も好評だった物を今回は増産
しようと思います。
【端材】
使う材料はもちろん、「端材」です。
今回は、ヒノキの半割と、何かの角材を使おうと思いましたが、
半割だけ使って作りました。
角材は次回にします。今回は丸杭の半割で前回と同じようで少しアレンジ
して作ります。(ほんの少しだけ変えます)
【ボール盤】
先日、修理したボール盤のフェンスを早速使っての作業です。
緩むことも無く、ガッチリ固定出来るので安心して作業が出来ます。
このペットボトルの再利用で作ったカバーがあるのと無いのでは雲泥の差。
遠心力で木くずが飛散するのを抑えてくれます。掃除が100倍楽です。
今までは、この半割の直径が約30㎜(接地面から頂点まで)なので、
約20㎜くらいまでしか掘っていませんでしたので、深さが浅くて山椒の
ボトルが今ひとつ収まりが気に入らなかったので、今回の変更点として、
「貫通」させます。そして、別の薄い端材を使って底板にします。
ボール盤で穴を開けていく作業は何も問題無く順調でしたが・・・
以前、亀裂が入ったので、途中を切断してアルミテープで接合した部分が
再び取れてしまいましたので、再度アルミテープで補強です。
更に、前回の様に急激に吸引力が落ちましたが、ホースの詰まりを直して
即復活。前回の経験が活かされています。
【1~3】
今回は、1個用~3個用まで(メインは2個用)作ってみました。
端材の長さの都合で、3個用は1台しか作れませんでした。
1個用も同様です。かまぼこみたいのが最後残りました。
これは私が作業場で使うので、捨てません。何に使うのかはのちほど。
予想してみて下さい。
【底板】
こんな時は薄い端材が役に立ちます。2.5㎜のMDF材を使用しています。
2個用の1台は、前回の残りを貫通させています。
全部で5台分の底板を接着します。
余白はスライド丸鋸で落とした後に、ベルトサンダーで整えます。
あっという間に綺麗になります。
【研磨と仕上げ】
細かい面取りなどは手掛けのヤスリで行います。
仕上げはオイルフィニッシュとして「亜麻仁油」です。最近出番が多い。
これを薄く伸ばしながら塗っていきます。
たまに、オイルフィニッシュを嫌がる方もいるので、1台は未塗装です。
画像では分かりづらいですね。
これで、今回のスタンドは全て完成です。角材は今後も使いません。
【かまぼこの結果?】
先ほど、捨てずに使うと言っていた「かまぼこ」です。
作業時に鉛筆の置き場に困ったりすることが多いので、鉛筆立てとして
作業台の上に置いておけば、転がって落ちたりすることも無いので
作りましたと言うほどでも無いですね。キャップの太さに穴開けただけです。
今回の作業は以上です。
ゼロポイントからの脱出希望
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
コメント欄はかなり下の方になります。
それでは、また次回。