DIYnom’s blog

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<DIY>ホーンも交換

【シングルからダブルへ】

何台も車を乗り継いできたが、今回初めて純正ホーンがシングル型だった。

毎回使う物ではありませんが、シングルタイプだと「ピー?」「ミー?」

みたいな、拍子抜けするような音が気に入らないので交換します。

先ずは、コードが1本しかないので2本に分岐させる必要があります。

純正のホーンのカプラーから分岐させるパーツが市販されているらしいので

珍しく自分で作らず、購入して楽をすることにします。

 

 

【作業工程】

  1. 純正カプラーに変換カプラーに交換
  2. ステーに本体を取り付け
  3. 本体をボディに干渉しないようにステーごと固定
  4. 電源線(+)とアース線(-)の取り付け
  5. アース線はボディーアース

以上の工程で作業をしますが、狭いスペースですが、進めて行きます。

 

 

本来の2個セットが品切れで、まさかの「高音」と「低音」の単品を購入。

 

【作業開始】

純正ホーンのカプラーを外します

(純正ホーン)茶色の部分に接続されていたカプラー(青いやつ)が

硬くて中々外れない。何とか外れました。

この青い部分に購入した変換カプラーを取り付けます。

 

【ホーンの固定】

ホーンとステーを固定して、ボディと干渉しない場所に固定します。

防水対策の為、ホーンの出口は必ず下向きになるように調整します。

仮止めで干渉しないかを確認します

 

ギリギリ大丈夫そうです

大丈夫そうなので、設置場所はここに決定します。もし干渉していると

音が割れて残念な音になります。(この後もっと残念な出来事が・・・)

 

カプラーを差し替えて電源(+)の接続はOK

 

【アース線】

(+)電源の接続が終わったので、次は、(ー)アースの接続です。

アースは、電気が流れる場所に配線を固定します。塗装されていると

電気を通さないので、少し塗膜を削ったり加工することもあります。

しかし、購入した変換カプラーに付属されていたアース線の長さがそれほど

長く無いので、場所が限られます。

私の希望の場所には届かず、検電テスターで探しながら、アースが取れる

場所を見つけて固定してみました。

 

検電テスターで見つけた場所に固定

まだ、仮接続なので配線は綺麗に整えていません。

 

【ここで確認】

これで、一通り接続と固定が仮の状態ですが出来ました。

これで音割れしたら、何処かに干渉しているので鳴らして確認してみます。

すると・・・!!!

鳴りません。音割れ以前の問題です。自宅の駐車場で日陰にも関わらず

汗だくです。この状態でこの結果は、「めまい」で倒れそうです。

私の知識で考えられる原因としては、

  1. 変換カプラーの不良
  2. 通電不良
  3. アース不良
  4. ヒューズ切れ

これくらいしか思い付きません。

最後の気力を振り絞り、全部取り外してカプラーに電気が来ているかを確認。

結果は来てます。(マリックです)

カプラーまで電気が来ているので、2の通電不良も無い。

ヒューズは切れていない。と言うことは「アース不良」?

検電テスターではOKだった。・・・何故だ?もしかしたら、アース線が

細くてアースが落ちていないのか?コードの在庫が無いからセットを購入

したのに、結局コードと端子を買いに行くことになりました。

ダメ元で配線を作り直してみます。

 

【これでダメなら】

結局購入

手間の平型端子は在庫がありました。

コードとクワガタ端子を購入。(全てVポイント使用)

 

圧着ペンチで配線加工

右側はホーン本体へ、左側はバッテリーのマイナス端子に接続します。

 

バッテリーのマイナス端子に固定

ホーン本体にも接続

この状態で、ホーンボタンを押してみると・・・

「ファ~!」と干渉もせずに望んでいた音色です。

予想が的中して良かったですが、これだったら結果カプラー不要でした。

 

【無事解決】

最後に、配線を纏めて終了です。

これで完成です

配線は、目立たない様に殆ど隠しました。昔の経験が活かせました。

これで、LED、ホーンの交換が終了しました。

ラスボスは、「フィルム貼り」です。この内容は次回までお待ちください。

 

 

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ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

 

コメント欄はかなり下の方になります。

それでは、また次回。