【正式依頼】
相談後、正式に作製依頼の連絡がありましたので、作業開始です。
依頼の収納箱は、2×4列の8部屋を3個です。

【材料を用意】
先ずは、指定のファルカタ材を用意して図面を参考にカットします。

各パーツ毎にカットして仕分けしておきます。
【仕切り板】
今回の様な仕切り板がある箱の作製は「中から外へ」の順で作業します。
外枠から作製すると、歪みや反りその他何か問題があった時に修正出来る
からです。なので、仕切り板から作製していきます。

仕切り板の交差する部分に切り込みをお互いに入れる「相欠き接ぎ」
と言う加工を行います。手鋸で調整しながら切るのが一般的ですが、
プロでも無いのに、楽をするためにスライド丸鋸で無謀なカットを
しています。幅が広過ぎるとガバガバになり、狭すぎると入らない。
理想は少しキツイくらいです。なので板の厚みマイナス1~2㎜で
深さは60㎜の半分なので30㎜、これも深過ぎると段差が出来て
しまうので最後は鑿で微調整です。

少しキツメよりも、かなりキツメです。仮合わせなので最後まで入れて
いません。

1部屋の大きさは60㎜×60㎜です。

私の中では小数点以下は全て切り捨てなので60㎜です。

切り欠きした部分の微調整は必要ですが、ベースとしては大丈夫そう
です。同じパーツの加工が複数あるので、リスクはありますが、
重ねて纏めてカットする暴挙に出ます。


こちらも大枠が出来たので、この後微調整です。

残りのパーツも纏めて行ったのでかなり時短にはなりましたが・・・
先ほど書いた通り、広過ぎたら失敗です。なのでこの最初の暴挙も
理想の寸法よりも狭く欠いていますので、ここからは鑿で少しずつ
整えていきます。
【さあ大変だ】
ある程度までは一気に来ましたが、ここからの微調整は時間が掛かり
ます。しかも合板なので木目が交互で鑿も簡単には出来ません。
大きくなり過ぎないように、少し削っては合わせての繰り返しです。
なので、この作業が1番しんどい。そして最も時間が掛かります。
【千代の富士登場】
黙々と鑿での作業を行いましたが、体力と集中力が無くなり、
失敗と怪我の確率が急上昇したと判断して、残りの作業は
繰越します。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
それでは、また次回。
連日降下中
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