【材料集め】
前回は作図で終了しました。
私の緻密な?作図を基に使えそうな端材を探します。

450㎜の2×4材かと思ったら415㎜でした。足りない分は継ぎ足しで
長さを調整するか?新品を使うか?
450㎜の1×4材は9枚も無いので910㎜の新品をカットして
使用することにします。


1×4材は新品ですが、これは以前先輩から依頼されて作製した
ベンチの時に数量を間違えて購入したものです。(ベンチの製作費)
なので、実質ゼロ円です。


今回は最後に防腐対策として塗装をする予定ですし、木口は数ミリ
カットすれば綺麗になるので問題ありません。


頂き物は全て415㎜にカットされています。
【事前準備】
2×4材
- 450㎜×4
- 300㎜×4
- 150㎜×4
- 50㎜×12
1×4材
- 450㎜×9
その他
- ダボ・・・沢山
- ビス・・・沢山
- ボンド・・適量
- 塗料・・・適量
など、必要と思われる物を事前に準備して料理番組の様に
手際よく組み立てていきたいと思います。
【カット】
今回使用する材料は2×4材と1×4材なので、先に必要な寸法と
数量をカットしておきます。
先ずは頂き物の2×4材をカットします。


300㎜、150㎜を各4本ずつカット。
あまりはこの後使用するので、処分せずに保存します。


長さが足りないので、910㎜の新品を2本使用して450㎜を
4本にします。これも先輩のベンチ製作費に含まれているので
実質ゼロ円です。

150㎜、300㎜、450㎜の3種類を各4本ずつにカットしました。
この2×4材の特徴として、比較的安く加工し易い反面、反りや捻じれ
が出やすいです。
【宿命】
やはり私が持っている安い2×4材は反っている。
もちろん1×4材も同様です。
理想はこんな時「プレーナー」と言われる「自動カンナ」で
反りの部分を削ってそりの無い板状に加工したいのですが、
とても高価で買えないので「我慢」です。
【組立】
作業は反りが無ければ簡単ですが、あるので矯正しながらの
作業です。最初に仮合わせをしてズレの確認をします。

最初にカットした時の端材を使って脚の間に補強材として入れました。
この方が材料が少なくて済みます。
実際に合わせてみると、微妙にズレています。木目の向きである
「木表」「木裏」の向きを変えてもピッタリにはなりません。
ズレは最小限に抑える様にして最後に目立つようであれば研磨します。
【呼び出し】
この時の時間は11月2日(日)15:30
1本の電話です。「17時に集合、場所はいつもと同じ。では」と
一方通行の電話で返答をする間も無く切れた。
いつも世話になっている先輩です。(自由過ぎる性格)
決して悪い人ではありません。凄く面倒見のいい先輩です。
ただ、自由過ぎるので対応が大変です。以前もコードレスダイソンを
固定するスタンド(充電器内蔵型)の作製依頼があり作製しました。
当然、今回の呼び出しも断ることは出来ないので出頭します。
なので、作業は持ち越しになりました。
誰か押してくれませんか。圏外になりました。
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ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
それでは、また次回。