【現金化】
自分での修理を断念して「ジャンク品」としてヤフオクへ出品。
2件の入札があるも、落札者が未払いで不成立。
その後再出品するも反応は無い。ダメ元でヤフオクへ変更して
出品してみました。価格も送料込みにしたので総額では少し安く
なっています。出品して3日後に早くも入札1件あり。
この1件のみでしたが、無事に落札、支払いまで完了しました。
送料は1400円、手数料を引かれて最終約4000円ほど私の
利益になりました。現金化出来たので満足です。


次は埼玉から茨城に旅立つことになりました。
【買い替え】
今まではコード式で静音タイプでした。静かでパワフルでしたが、
保管場所と電源と水源が必要なので、使用出来る場所が限られる
と言う状況でしたので主に自宅のベランダ掃除用に使用。
友人宅の外壁掃除や洗車などにも使用していました。
今回は買い替えるなら「コードレス式」で考えています。
ベランダの掃除と軽い洗車に使うくらいを想定しています。
【使用条件】
最近は「コードレス洗浄機」が国内メーカー、海外メーカーから
多数販売されています。選び方で凄く悩みます。
家電などでも該当しますが、購入(使用)条件の優先順位を
私は決めますが、今回は使用頻度もそれほど多くありません。
- コスト重視
- パワー
- 音量
- 利便性
この4点で1⇒4を優先順位として商品の絞り込みをしました。
各項目はざっくりです。最後に結果報告をします。
【ブランド】
高圧洗浄機と言えば、ケルヒャーのシェアが圧倒的です。
しかし、使ってみて分かったこともあります。沢山の種類があります
が、私が使用していた「K3サイレント」と言うタイプは字の如く
マンションのベランダで使用していても、とても静かで近所迷惑には
なりませんでした。何年も前に購入したので当時いくらで購入したかも
覚えていませんが、私の様に使用頻度が少ない人は注意が必要です。
モーター、ポンプ内に残った水が錆の原因になります。
その結果、錆びによる固着で私の知識、技術、設備では分解が出来ず
断念しました。スイッチの焼き付きに関しては分解掃除で直しました。
因みにメーカー修理だと20000~25000円くらいです。
この錆による固着はケルヒャーのどのモデルでも同じ症状が出ると
ホームセンターのスタッフが教えてくれました。
なので、ブランドで高額品を購入しても使わないと「宝の持ち腐れ」で
毎回修理になる場合もあります。(個人的な感想です)
【コスト】
コードレス=バッテリー式です。専用のバッテリーと充電器が必須。
これが高い、そしてパワーと使用時間が短い割に充電時間は長い。
トータルコストでは、本体+バッテリー+充電器となり非力な商品でも
それなりの価格になる。高性能な物では7~8万くらいします。
私は使用頻度と使用方法から高額品は不要です。
現時点で総額予算は20000~25000円くらいで検討中です。
丁度、修理した時の予想金額くらいですね。
安いものは数千円からありますが「安物買いの銭失い」は避けたい。
【パワー】
ケルヒャーのパワーはコイン洗車場並みのパワーです。
なので「高圧洗浄機」と言うカテゴリーになります。
但し、コード式で水道からホースで直接接続するタイプです。
これがコードレスタイプになると一気にパワーダウンします。
商品によってバッテリーの出力も異なります。
コードレスタイプは「高圧洗浄機」では無く「洗浄機」になります。
安いものはバッテリーの容量が小さいのでパワー、持続時間が
短くなります。高いものは逆です。
【音量】
私の場合、マンションなので近隣への騒音問題は重要なポイントです。
以前のケルヒャーはそのために「サイレント」タイプを購入。
確かに静かでした。このタイプを基準としてしまうと、コードレス
タイプはどれも音量は増えるようです。
理由は、本体の構造上にあります。車で言うエンジンの違いと言いますか
ガソリン車とハイブリッド車、EV車でもエンジン音の違いがある様に
「ケルヒャー=静か」ではありませんのでご注意下さい。
だからと言って「爆音」ではありません。日中であれば近隣迷惑には
ならないとこれもホームセンターのスタッフが言っていました。
そりゃそうですよね、爆音だったら誰も買いませんよね。
【利便性】
音量は多少増えても、使用場所が一気に広がるのでコードレスの方が
私にとっては良さそうだと判断しています。
洗車も水圧が従来品より下がりますが、本気の洗車をするなら
コイン洗車場やガソリンスタンドを利用すれば良いかと思い、
虫の付着などの汚れ落としには十分使用出来るそうなので、
私の使用条件は満たしています。
【最終判断】
・次回購入するなら、「コードレス式」にします。
⇒ 持ち運びと保管を考えると、コンパクトの方が良い。
・海外メーカーは除外
⇒ 安物買いの銭失いになる可能性大(個人的な判断)
・バッテリーは高出力
⇒ 新規だと高いですが、私はマキタのバッテリーを流用
バッテリーは2個あり、充電器も購入不要
・最有力な商品
⇒ マキタMHW180 本体のみで予算内、条件クリア
【国産品】
私の場合は、マキタの工具で使用しているバッテリーが既にあるので
この様な選択になりましたが、完全にご新規様で購入を検討されている
方なら、国産メーカーの物をお勧めします。モバイルバッテリーの
発火などのニュースがある様に海外メーカーの基準は曖昧なので
使用条件にもよりますが、個人的な意見ですので最後は自己責任です。
【互換品?】
プリンターのインクなどにもありますが、「互換品」もあります。
これは、安いなりのリスクもあります。
インクの場合は、純正品とは成分が異なりインクが固まり易いなど
あります。互換バッテリーも同様です。
正規純正品はバッテリーと充電器側に制御機能が付いています。
そのため100%充電完了で自動的にストップしますが、
互換バッテーの場合、絶対ではありませんがどちらか、または両方に
制御機能が無い場合があります。するとずっと電気をバッテリーに
送り続ける状態になり、最悪発火する。これがモバイルバッテリーで
よくある火災の原因です。
正規品の半額くらいで購入できるので価格は魅力的です。
余計なお世話かも知れませんね。これも自己責任で判断してください。
今回は長文になりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます。
商品の選ぶ基準は十人十色なので参考にならないかも知れませんが、
ダラダラを書いてしまいました。
購入した際には、レビューも兼ねて報告します。
既に購入された方のご意見も頂けたら嬉しいですね。
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それでは、また次回の訪問をお待ちしております。
