【これでいいのか?】
以前、端材で作製した「茶箱風の小物入れ」です。
作製当時は今後のコロナなインフルエンザ対策でマスクの
需要があるかと思い、「マスク入れ」としていました。
更に、自治会イベントで販売も視野に入れていましたが、
精度が悪過ぎる。とても売り物では無いので修正します。
【ボロ過ぎる】
カッコよく仕上げようと「留加工」にしたのに角が合わず
隙間だらけ。自分用として「まあいいか」と思い放置して
いましたが、改めて見るとボロ過ぎる。

面倒なので、以下:茶箱とします。(茶箱じゃないけど)


2㎜くらいのズレから最悪な状態になっています。
なのに、この状態を黙認した自分に腹立っています。
他の方が作ったのなら「なんだこれ?」と即ダメだしをしている
と思います。あり得ないクオリティです。
角を合わせると今度は蓋が閉まらないので妥協したのかも
知れませんが、こんなのダメですね。0点です。
【解体】
本体と蓋はそのまま使用するので、側板部分の4枚を外して
作り直します。




新たに?とは言っても見ての通りリサイクル品です。
簀子を分解して使用したものを再々利用です。
今度は短くならない様に慎重に合わせます。

蓋を囲う様に側板だけ接着します。


4面の外側から小さいビスで固定します。

今度はピッタリ合っているので、ついでに亜麻仁油仕上げにします。



本来ならば、修正した側板の下にもう1枚同じ厚さの板を貼ると
より茶箱なんですけど、今回の修正で使用してしまったので
在庫がありません。なので売り物では無く自分用として何か小物入れ
として今後使用します。
【解消】
これで何かモヤモヤしていた気持ちがスッキリしました。
昔作製した物を見直すと、ガッカリするクオリティのものが沢山あり
ます。今後も見つけたら解体するか、修正するか?考えながら
なるべく無駄にしないで使って行きたいと思います。
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ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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それでは、また次回。