【自治会イベント】
毎月の自治会イベントで自家製コーヒーを販売しているスタッフ
からの依頼。この時期は１００％アイスコーヒーの販売で、
猛暑の暑さ対策として、スタッフも発泡スチロールのクーラーボックス
らしきものを自ら加工してボトルを入れてウォーターサーバーの様に
してコックを捻ってコーヒーを注いでいるのだが、このボックスを
支えているスタンドが100均の商品を流用していてこれが、とても
安定感が無くすぐ倒れたりして使い辛いとのことで私への作製依頼が来た。
※この時撮影するのを忘れました。全くイメージわかないですよね。
【ザックリ採寸】
先ずは脚が弱いので、脚を頑丈にして発泡スチロールケースが
ほぼピッタリに収まるように本人と私で採寸してから図面の作成です。
前後左右にズレない様に左右＋背面にフェンスを取り付けて
みました。板の都合で天板は2枚になるので、裏側に桟を１本追加
して強度を確保しています。
コーヒーを注ぐ時にカップが当たらない様に高さも変更しました。
【脚から】
先ずは、脚から作製していくので、今回もボスから頂いた角材を
使用して作製します。
頂き物なので文句は言えませんが、少し汚れが目立つので研磨して
綺麗にしておきます。
【仮合わせ】
この様な組み立ての場合、縦と横の部材でどちらが内側、外側になる
のかを私は間違えることが多いので、仮合わせをしておきます。
板の厚み分をずらして側面をツライチにしようか？このタイミングで
悩んでいます。
【横から】
先ずは影響の無い左右の脚を固定していきます。
角材は30㎜×40㎜なので、断面を合わせる向きも重要です。
【余計なことはしない】
初志貫徹。図面通りに進めます。
１度ボンドで接着してから、縦、横方向にそれぞれビス止めをしたい
のですが、ボンドが乾かないと取れてしまうので、乾くまで次の作業が
出来ないのと、丁度時間切れにもなったので今回はここまで。
次回は、脚のビス止めとフェンスの取り付け、研磨と面取りで
完成です。
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ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
それでは、また次回。
