DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

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<節約DIY55>先輩からの依頼品②

【続き】

ガイドを作るだけで、時間が掛かりあまり先に進むことが出来ませんでした。

今回は本体部分になる「2×4材」を加工していきます。

依頼の長さに対して、私の在庫(端材含む)では少し足りないので、

端材を接合して調整しますが、まあ、いつもの通りです。

 

【接合】

在庫品を3つ見つけて来ましたが、長さが足りません。

継ぎ足して使います

3本は300㎜しか無いので、更に端材を探して継ぎ足します。

 

画像でも分かる通り、同じ2×4材でも何故か幅が同じでは無いのです。

前回も書きましたが、細かいことは気にせず、先ずは「形」にします。

 

【ダボ接ぎ】

今回は、試作品でもあるので「ダボ接ぎ」で接合してみます。

接合面を間違えないように「合いマーク」と言う適当な印を付けて

おきます。更にダボの穴を開けるために、むか~~~し作った治具

ここで役に立つ時が来ました。

合いマークを付けておきます

微妙に幅が異なるので、片側に合わせて調整します。

 

むかし作ったダボ用治具

十字を合わせて位置決めします

こんな治具です

ダボを入れてボンドで接着します

ピッタリ合いました

幅の差異は切るか削るかして調整します。

3本とも接合して乾燥待ちです

幅が違うだけでは済まないのが、この2×4材の問題点です。

価格は比較的安く、DIYをする人にとっては有難い存在ですが、

かなりわがままな木材でもあり、殆どが反っていたり、捻じれている。

なので、同じ種類であっても接合する時は100%ズレます。

電動プレーナーなどで加工出来ればこの問題も解消されますが、

とっても高額なので私には欲しいけど買えません。置く場所もありません。

 

 

ここで、大きなミスが発覚!!!

 

【あれ?】

幅420㎜に調整したはずが、3本とも380㎜になっている。

原因不明、私の単なる勘違いによる作業ミス?しか考えられない。

でも、「安心してください、試作品ですよ。」(安村?)

これは、最後の最後に仕上げの時に何とかします。

 

【ここから】

寄せ集めでパーツが整いました。(ねづっちです)

いよいよ曲面加工です。更に、土台の作製です。

土台は単に置く台ではありません。本体が左右に動くので、本体には

可動域分、中を空洞にする必要があり、土台は逆にこの空洞に入れる

ストッパーを付ける必要があります。

これらは、どうやって作るかまだ纏まっていません。

なので、次回に持ち越します。きっと次回完成するはずです。

 

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ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

コメント欄はかなり下の方になります。

それでは、また次回。