DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

 本サイトはプロモーションが含まれています

<DIY>350㎖缶ストッカー②

【続き】

前回、完成まで辿り着かなかったので、今回は1箱目の完成まで

行きたいと思います。

 

diynom.hatenablog.com

 

【研磨から】

材料を最初に切り出す前にザックリと全体を研磨してザラザラを

無くしておきましたが、もう少し手触りをよくするために、

番手を#240にして更に研磨します。

ツルツル感が増しました

残りのパーツも全て研磨しました。これだけでも疲れますね。

 

【その前に】

今回の作製に関しては、今後も増産する可能性もあるので、この時点で

組む前に既に切り出したパーツのコピーを作っておきます。

寸法を毎回測るのではなく、実物をスライド丸鋸の刃に合わせることで

ズレも無く、手間も無く、簡単に切り出せます。

マスターとするか?2箱目の材料として使用するか?

1箱目にが完成した時に決めますので、作業を進めます。

事前に切り出しておきました

一部は1箱目の残りのパーツとして使用します。

残りは、2箱目を作ることが出来るだけの材料です。

 

【あれれ?】

仮組みをして接合する向きと位置を確認した時です。

節が取れて穴が開いた

さっきまであった節がいつの間にか取れて穴が開いています。

無視する?・・・否!直す。これは簡易パテで埋めよう。

100均の糊と木くずで簡易パテを作ります

少し多めににパテを盛ります。(乾くと痩せるため)乾くまで時間が

掛かるので、先ほど切り出した同じパーツを使用して先に進めます。

 

【上部組み立て】

最初に下部を組み立てた時と同様に、固定する前に内側になる部分は

先に亜麻仁油を塗っておきます。

塗ると大分変りますね

4枚とも内側から塗ります

ボンドで接着します

【何故だ?】

同じ幅で切り出して4隅を合わせて貼り合わせたのに、何かおかしい。

お分かりでしょうか?

撮影が下手過ぎてフラッシュで反射していて分からないですね。

これで分かりますか?

予期せぬ出来事です。板の幅が違って段差が出来ています。

どうやらこの1枚だけサイズが違っています。

1㎜程度ならヤスリで研磨しますが、少し段差が大きいので、ここは

鉋である程度削ってからヤスリで調整します。

調整完了

これで、上部、下部の枠が出来ました。

次は、上下を繋ぐ「支柱」を作ります。

 

【支柱作り】

支柱と言っても簡単なものです。2枚の板をエル型に貼り合わせるだけ

です。

ボンドとフィニッシュで固定します

これを4つ作って、外側になる部分は面取りをしておきます。

 

【組付け】

ゴールはもうすぐです。

上下のパーツを組んでみると・・・

こんな感じです

最初のイメージ図です

最後に外側にも亜麻仁油を塗って仕上げます。

 

【1箱目完成】

亜麻仁油を塗りました

これで、1箱目は完成です。

2箱目も一気に作る予定でしたが、いつもの「千代の富士」登場で

断念。次回は2箱目が一気に出来る内容になると思います。

 

にほんブログ村 その他趣味ブログ 日曜大工(趣味)へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

コメント欄はかなり下の方になります。

それでは、また次回。