【ハードルを下げる】
新年早々、ネタが無いので10年前の貯金箱を開封してみました。
500円玉で30万貯まる貯金箱に21万ほどでした。忘れていただけに
得した気分です。今度は、10年計画では無く、日常で手の届くくらいの
設定でスタートしてみようかと思います。
【空き缶で作る】
今の時代は、小銭を入金するのに「手数料」が発生するので、沢山貯まる
貯金箱では無く、ゴールを近くしたものを作ります。


上蓋を缶切りでくり抜きます。


余白をヤスリでひたすら研磨します。ところが、板が少し厚かったのか?
中々削れないので、力を入れ過ぎてしまい、少し削れ過ぎてしまいました。
【なので2台目】
今度は板の厚みを薄くして同じ様に作ります。




形はほぼピッタリなのですが、ギリギリ入りません。もう1㎜単位の
世界です。この時点で先に硬貨を入れる口を鑿で開けておきます。



これでアルミ缶が潰れたら即終了でしたが、見事入りました。



【収容枚数】
<理論上>
500円玉:317枚/158500円
100円玉:513枚/51300円
10円玉: 538枚/5380円
5円玉 : 614枚/3070円
<現実的>
500円玉:240枚/120000円
100円玉:385枚/38500円
10円玉: 400枚/4000円
5円玉 : 460枚/2300円
上記内容が収容可能枚数と金額です。あくまで目安ですけど。
失敗した1号機は蓋は開けることが出来ますが、2号機はプレスしているので
蓋を壊さないと取れません。これも自治会イベントで販売出来るかな?
もちろん、500㎖や1000㎖の大きなサイズでも作り方は同じです。
ふたの直径は56㎜くらいです。ホールソーでくり抜くのが1番早いです。
しかし、センタードリルが8㎜ほどあるため、投入口が大きくなってしまう
ので、現物合わせで研磨しています。大量生産は無理です。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
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それでは、また次回。
