【やはりダメだ】
先日、ポンチを新しくしたため、スタンドの形状が合わずに簡易的に作りました。
自分で作ったのが、あまりにも適当過ぎて酷い出来栄えでしたが気にせず
「まっいいか」程度で終了しましたが、やはり酷過ぎるので作り直します。
【端材でじゅうぶん】
新規の材料など一切必要ありません。大量にある端材を使って作ります。
端材の切れ端を集めて、以前箱の蓋を作った時に更に余った切れ端です。
これは2.5㎜のMDF材にファルカタ材の端材をテトリス状態で貼り付けた物です。
【作業開始】
先ずは、先ほどの端材を半分にカットして、重ねてテーピング。
穴を開ける位置をマーキングして(8㎜×2、10㎜×3か所)ボール盤で
穴を開けます。
8㎜穴の深さ調整を間違えて貫通しています。でも直さずに作業は続行です。
これで組み立て作業は終了です。ということは・・・そうです、完成です。
【傾きはどうなった?】
前回は、気を遣ってポンチ用に皿取を行いましたが、余計な作業でした。
今回は、高さ調整で皿取を行わなくても大丈夫なはずです。
キャップ無しの鉛筆(赤鉛筆も同じ)は8㎜(画面左側)、キャップ付き鉛筆、
シャープペン、ポンチは10㎜(画面右3つ)にピッタリ収まりました。
各穴の間隔は15㎜を確保しているので干渉もしません。
今回も、行き場の無い端材が役に立ちました。
いつもなら、作業ミスで「千代の富士」が登場して作業終了することが多い
のですが、今回はスペシャルゲストが初登場しました。
ご存知で無い方もいらっしゃるかも知れませんが、
「有森裕子」さんです。
【設置して終了】
端材の割に上手く出来ましたので、設置します。今までの鉛筆立てを撤去して
少しレイアウトも変えました。
最前列に鉛筆があり過ぎる。2~3本あればいい。残りは別途保管で良いのです。
塩ビパイプの半端とファルカタ材の端材で昔に作ったペン立てで保管します。
材料は全て端材を使用しているので、材質がバラバラです。再利用の典型ですね。
本来なら、ゴミとして処分してしまっていてもおかしく無いものを使って
作ることが出来たと思えば、かなりの節約です。私なりのSDGsかな。
【次回リクエストに挑戦?】
前回、失敗多数で苦戦した「シャッター収納」に挑戦した時に、いつもコメントを
下さる、「mama bearさん」から「ブレッドケース」のご提案を頂きました。
同じミスはしない様に図面作成や部品リストなどしっかりとした準備を行い
作製に挑戦したいと思います。途中経過は記事を通じて報告しますので、
興味のある方は読んでみて下さい。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
コメント欄はかなり下の方になります。
それでは、また次回。