【漆喰は使えるか？】
むかーし、むかしのことですが、珪藻土でコースターを作った時に、
ベースとして使った「漆喰」が余っていました。
最近では、この漆喰を「石こう」だと勘違いして使ったこともありましたが、
固定することは出来ました。
【漆喰を固めて】
この余っている漆喰を何かに使えないか？少し前になりますが、
ペットボトルキャップにグルーガンとマグネットを使って加工したことが
ありました。
これを漆喰で代用出来ないか？と思って実験してみました。
【実験開始】
実験なので、５つまでにしました。（成功する気がしなかったので）
完全に硬化していない？まだ少し柔らかい気がしますが作業続行！
表面には木工ボンドを塗ってコーティングしました。
硬化の為に１日放置して、表面が乾いたところで、実際に使ってみました。
【実験の結果】
マグネットの磁力が強過ぎました。ボンドで作った被膜ごと剝れてしまいました。
結論は「失敗」でした。失敗というよりは無謀？当然の結果ですね。
【グルーガンで】
漆喰を諦めて、グルーガン（グルースティック）でやり直しです。
少し冷めて固まりだしたら、少し溶剤を足してクランプで圧着することで
ピッタリ収まります。これを後４個同じ作業を行います。
【完成】
作業場で使うのはせいぜい２個。残りはリビングと書斎のホワイトボードで
使います。足りなければいつでも作れます。
材料費は、マグネット（4個110円）、グルースティック（20本178円）、
キャップ０円なので、１個当たりで試算すると・・・＠45.3円（電気代含まず）
作業時間も短く簡単です。マグネット単体だと磁力が強過ぎて、剝がしづらいので
キャップを付けることで脱着が簡単になり、苛立つことも無くなりました。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
コメント欄はかなり下の方になります。
それでは、また次回。
