前回からの続きです。
今回で完成します。
【物事には順序がある】
何でも思い付きだけでは上手くいかない。「順序」っていうものが必ずある。
昨日は、その順序を無視?いや、忘れたことで「作業中止」で諦めました。
本日は、改めて完成まで進めて行きます。
【問題の取手】
固定する前に、「取手」を加工して完成させてからメインのシャフトを
取り付けるはずでした。実際は、取手のことはすっかり忘れてしまい、
固定が完了してしまい、やり直しが出来ない状況です。
前進あるのみなので、この状況で出来る限りの作業を行います。
取手の部分は、長ナットと言われる(画像参照)ものを使います。
穴開け加工でM4ボルトを挿して、見た目は問題無く上手く出来たかと
思いましたが、メインのボルトは貫通していないのと、M4ボルト(4㎜)が
少し細かったので、負荷が掛かり過ぎている気がします。
対策として、少し強引ですが長ナットとメインのボルトを貫通させて再度M4の
ボルトを挿して固定することにしました。
【残りの加工作業】
取手は何とか完成しました。
残りは、裏面の加工と全体の研磨、塗装ですので、「順序」よく進めて行きます。
<裏面の加工>
ガタツキを無くし、スムーズに動くように端材を1枚足します。
ほんの少し研磨することで、スムーズに動きます。
<全体の研磨と塗装>
表裏共に全体を研磨して凹凸を無くしながら、整えます。
そして、いつものあれです。「蜜蝋WAX」で仕上げます。
【ようやく完成】
今回は、無駄なミスが沢山あり苦戦しました。全て自分が原因です。
完成後に動作確認を行いましたが、全く問題無く機能面のミスはありません。
画像で分かる通り、今までは50㎜程度の物しか挟めなかったのが、
今回は250㎜くらいまで挟めるようになり利便性は急上昇。
もう、治具の作製は無いかな?必要な物、作れそうな物が見つかりません。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
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それでは、また次回。