【さあ作るぞ!】
図面は完璧では無いけれど、作業開始です。図面をメインとして作製するので、
先に大半をカットしてから一気に組み立てる方法でやってみます。
ハプニングの大きさによっては大量の端材が発生するかも知れません。
【先にカット】
材料は、大量在庫のため新規で購入することは無いはず。
【カットしたら纏める】
今回の主役は「1×4材」と言われる木材を使います。幅89㎜×厚19㎜を
必要な長さにドンドンカットしていきます。どこのパーツか分かる様に
纏めておきます。
DIYをされる方で、ホームセンターで木材を購入された方は分かると思いますが、
ラップを巻いて纏めてくれます。同じ様にパーツ毎に纏めて数量の確認も行います。
お約束の「反り」「歪み」は当然ありますが、憧れのプレーナーはありません。
ので、この後何度も目をつぶって「妥協」と言う我慢を強いられると思います。
【先ずは図面通りに】
ビニールシートや塩ビパイプなど、木材以外にもパーツを使って作りたい願望は
ありますが、先ずは図面の様な形にするのが最優先。
【形が見えたら】
基本フレームが出来たら、細かい拘りの部分を確認します。
今の私では、図面に自分の気持ちを表現することが出来ません。
結局、ここからは「クメマリチャンネル」(YouTube)と同じ手法を行います。
「立体裁断方式」です。そうです、現物合わせです。
作業場が狭いのに大きな作業台を作ってしまったので、
今から分解?・・・致しません。動かすことも困難なので、このままこの場所で
狭い窮屈な状態で、作業を続行します。果たして結果は・・・?
作業開始して直ぐにミスに気付きました。横向きに固定している材料は左右共に
内側に固定するところ、同じ向きに固定してしまったので、内内が内外に
なってしまったので、早速やり直しです。でもすぐに気付いて良かったです。
【フレーム】
少し形になりました。
【ミスその②】
狭い作業場で、不安定なフレームを安定させたい気持ちが出過ぎた結果、
早くも2回目のミスが発生しました。
左右のフレームの外側に板を貼って特に右側には集塵機用のパイプを通す予定
なので、天井部分の板は左右の板の厚さ分を含んだ位置に固定しなくてはダメ。
それを何も考えずに固定してしまいました。やり直しです。
【先に壁を作る】
図面は作っても、プラモデルの様な組み立てる手順書は無いので、
順序を間違えると自爆します。
なので、先に左右の壁になる部分に板を貼ります。ビニールシートも検討
しましたが、右側が集塵機用のパイプを通すのに板を貼るので左も板にしてみます。
在庫の板ではサイズが足りないので、2枚で貼ります。(左右共に)
パイプを通す位置を仮決めしたら、桟にバッチリ当たるので、再度調整です。
【この先は翌日以降】
スタートからミスの連発で予想通り予定通りには進みません。
残りの作業をザックリ纏めると・・・
- パイプの通る位置を確定させて、くり抜いてから板を貼る
- 作業台の下部の現物合わせで吸引し切れない木くずを落とす仕組みを作る
- 落とした木くずを受け止める箱に零れない仕組みを作る
- 天井部分の幅を調整して接合する
- 集塵機用パイプ径を削って接続出来る様にする
- 試し切りで木くずの吸引と飛散を確認
- 色塗る?塗らない?必要無ければここで完成のはず
まだまだ作業ミスや設計ミスで時間は掛かると思いますので、次回に繰り越します。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
コメント欄はかなり下の方になります。
それでは、また次回。