DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

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鑿を研いでみるリベンジ

【新たな治具で研げるのか?】

前回は、新たに治具を試作したので、この治具を使って研いでみます。

果たして、素人がちゃんと研げるのでしょうか?

 

diynom.hatenablog.com

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【これは治具では無いな】

治具と言うよりは、「補助具」ですね。まあ、どちらであっても研ぐことが

出来ればそれでいいのです。

これを使います。

【振り出しに戻る】

砥石にも、補助具にも十分水を含ませ、補助具と鑿をしっかり押さえて

いざ、研ぎ作業の開始です。

 しかし、砥石、補助具、鑿の「三位一体」にならず、全く作業が上手く出来ない。

さて、この問題をどうやって乗り越えるか?答えは直ぐに出ました。

もう、何も使わずフリーハンドで研いでみることにしました。

フリーハンドで再スタート

スタート時の表裏状態

ピントが合ってない。表の先端は少し欠けています。角度は概ね30度なので

砥石と密着させて研いでみます。

ひたすら研ぐこと20分。多少変化はあるものの、思ったほど研げてはいない。

作業継続!更に研ぐこと30分(疲れてきています)

「返し」と言われるバリみたいなものが出来ました。これを仕上げ面で研いで

完成?と試しにメモ用紙を切ってみたら、スッと切れました!

研ぐ前は何かに引っ掛かり切れにくい状態だったのが、研いだ後は少しスムーズに

なったので「1次審査合格」です。残り4本もこの調子で研ぎます。(休憩後)

 

 

裏面も綺麗に仕上がりました。

【同じ作業なので…】

特に特記事項は無かったので、作業内容の画像なども割愛します。

更に数時間かけて全部研ぎました。大きな音も出ないのでこの作業は

補助具作製と同じ22日の夜中まで行い完了させました。

 

【作業終了】

見た目は変わりませんが、切れ味は大分改善出来ました。

これで完成です。

治具は不要】

結局、色々部品を買い、YouTubeで勉強し、失敗を繰り返しながら取り組んだの

ですが、結論は、「フリーハンドで研ぐ」のが1番である。

なすぼんさんの仰る通りでした。角度がズレて余計に切れなくなったらどうしようと

言う不安から治具に頼る自分がいましたが、それほどビビる必要も無く問題無し。

時間は掛かりましたが、いい勉強になりました。使わなかったボルト、ベアリング

など多数ある部品は今後何かに使います。

これがDIYの醍醐味の「try&Error」だと自分に言い聞かせています。

 

【コメントありがとうございます】

いつも私の記事にコメント下さる読者の方ありがとうございます。

アドバイスも沢山頂けてとても嬉しいです。

今後の参考にさせて頂きます。

 

ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

 

コメント欄はかなり下の方になります。

それでは、また明日。

 

 

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