DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

 本サイトはプロモーションが含まれています

気分転換

【あられ組治具

現在2連敗中なので、今日は気分転換で違うことにチャレンジです。

あられ組治具は週末の課題にします。

 

【違う治具作り】

私の作業は、基本的に小物中心。大きな物は「材料を買えない」「作業場が狭い」

「私の技術が無い」、と条件が整っているので作る機会は殆どありません。

小物を作製する時も、以前はだいたいでOKだったのですが、最近は生意気に

「精度」を求めてきっちりと作る様になってきました。

なので、今回は「センターファインダー」(中心線を引く治具)を作りました。

 

【ネットでも購入可能】

商品、価格共に幅広くありますが、私はシンプルに比較的簡単に作ることが

可能な物で良いのです。参考資料はYouTubeです。

板や角材を挟んで、中心に線を引く(罫書)ための治具なので、市販されている商品は

材料の大きさに幅広く対応出来る物が多いのですが、その分価格もそれなりです。

 

【端材で作る】

前述の通り、私は小物中心なので、使う材料の大きさもそれほど幅広くない。

ある程度の対応範囲でことは足りる。必要な材料は、本体部分の端材20センチ程度、

ダボ2個、これだけで作ります。

 

【全て対称】

  1. 本体の縦、横の中心にマーキング用の鉛筆が入る穴を開ける
  2. 同じく、左右均等の位置にダボ(ロック棒)を固定する穴を開ける
  3. 鉛筆用は貫通させ、ダボ用は半分までで加工する
  4. 今回は、多少大型にも対応出来る様に外側にもダボ用の穴を追加

 f:id:DIYnom:20220415170804j:plain

 

ダボ穴用ドリル8Φと鉛筆用7Φで各々穴あけ加工をしました。

 

f:id:DIYnom:20220415171035j:plain

 

ダボはきつく差してあるだけなので、ペンチなどで引き抜けるので、差し替え可能。

鉛筆も差してあるだけなので高さ調整や芯を削ることも可能です。

 

【実際に罫書】

 

f:id:DIYnom:20220415171330j:plain

 

右から、左からと罫書をしてみましたが、左右一致したので、

今回は「大成功」です。それほど頻繁に使う治具でもありませんが、

連敗脱出です。嬉しい気分転換になりました。

 

【さあ、週末だ】

関東地方の天気は不安定で、今日は北海道と同じくらいの気温。明日までは寒い

らしいです。しかし、この寒さが抜けると再び夏日がやってくる予報です。

明日は、連敗中のあられ組治具の最終調整で完成を目指す。

挫折した場合は、今までいくつか作って来た治具類を収納する箱を作ろうかな。

 

ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

 

それでは、また明日。