DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

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あられ組治具

治具を作る】

あられ組での接合を行いたいので、治具作りにチャレンジすることを昨日の

記事に投稿しました。途中までは順調に作りまして、今日は仕上げの予定です。

 

【予定は未定】

木工あるあるですね。初挑戦に内容は絶対にすんなり成功しない。

その通りになりました。

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治具が出来上がったので、早速治具を使ってあられ組をやってみました。

ビットの切れ味が悪いこともありますが、寸法もピッタリに設定してカットしました。

ところが、ここで問題が発生です。

 

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本来であれば、交互に噛み合ってピッタリ接合出来るはずなのに・・・

削った部分と残った部分の間隔がずれている様で、噛み合いません。(入らない)

 

 

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採寸は合っているのに、入らない。・・・何故だ???

 

【原因は…】

スライド用に使用した材料が、最近多用している「大特価杉材」であり、

どうやら、この板が私の眼では分からないが、微妙に歪んでいるっぽい。

この問題を解消するには、スライド用の板を杉材では無く、歪み、反りの無い板に

交換する必要がありそうだ。厚い板を使えば即解消できるが、本来の削る部分までの

距離が長くなるので、削れない場合がある。今回失敗したと思われる杉材は10㎜、

最大でも12㎜くらいまでを予測していたので丁度いいと思ったが、思わぬ落とし穴が

あった。

 

【やり直し】

残念ながら、部分補修では解決しないと判断し、1からやり直すことにしました。

今日のところは、メンタルがやられたので撤収です。明日リスタートの予定です。

 

【独り言のボヤキ】

YouTubeで見たのと同じ様に作ったのにはまらない。あと2~3ミリずれたら

ピッタリ入りそうなのに、間隔を固定する棒をガッツリ固定しまって外せないでは

無いか!無茶苦茶悔しい。何とかならないのか?

①ビットを切れる物に交換

②スライド用の板を反り歪みの無い10㎜前後の板に交換

③固定用の棒は最後まで固定しない(仮固定で進める)

④固定用の棒を力ずくで外して、ビットを10㎜⇒12㎜へ変更して再調整

ダメ元でやってみるか!

 

【今日はここまで】

何事も上手く行かないと疲れますね。大した内容では無いのに、凄く疲れました。

心身ともにぐったりです。まあ、いいこともあれば嫌なこともあるのが当然ですね。

自分自身の技術、知識向上すれば失敗も減るはず。

 

ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

 

それでは、また明日。