【本日はジモティーでの依頼】
今月より依頼された作業で今回で3回目。
リモートでのやり取りなので、「会話」という「キャッチボール」が成立しない
ことも増えてきた。依頼主は専門的な知識は無い(私よりも無い)が主観的に
色々と指示を出す。私は作業をする側の目線で質問や確認をするが、回答は不明確。
【次に発生する問題①】
となると、依頼主の要望(結論)と私の理解度に温度差が発生し、結果が合致しない。
今回も図面通りに作業を手際よく進めて報告(メール画像添付)を行ったが、
あれも違う、これも違うと余計な手間が大量発生した。
分かりづらい図面に対し、事前に2度3度と確認して、指示通り各棚受けの間隔を
500㎜で1回目は水平も確認して取り付けた。
【ここで問題発生②】
各寸法は、図面に表記して欲しいと再三言って、更に確認したにもかかわらず
何も記載されていないので、レールの間隔500㎜に注力し、壁にゼロクリアランスで
固定して報告した結果、「そうじゃない」「図面に書いてある」と返答。
こちらも「図面には記載されていない」「余白に小さな文字で書いてあるので
とても分かりづらい」「図面に記載しろと伝えたはずだ」と反論。
結論として、「やり直し」という余計な手間が発生した。
壁から30㎜のクリアランスを確保して取り付けらしい。
これは北面の壁の話なので、一応南側も確認した。やはり固定した位置が違う。
こちらは、120㎜のクリアランスが必要らしい。この時点でかなり苛立ってはいる。
大人の対応でグッと堪えた。
【2度手間で作業終了】
苛立ちを抑えながら、何とか作業は終了。
前回の作業の時に一緒に購入し、後日使用するベニヤ板が「えっ!」
まさかの内装業者が勝手に使っている。しかもカットまでしている。
何度も目を疑い確認したが、私が作業していた壁の隙間を埋めるために
勝手に使用したようだ。念のため、板の厚み、色、大きさを測ったが、全て合致。
信じられないが、一応、終了報告と共に依頼主には、画像と共に伝えた。
【これでいいのか?】
施主も、内装業者も適当すぎやしないか?
施主と施工業者間で工程表のやり取りも無いらしく、一体この作業はいつ終わるのか?
誰も知らないらしい。更に業者の作業も素人の私が見ても「雑」でこれなら
私が作業した方が綺麗に仕上がるのでは?と思うレベルだ。
こんな状況下できっちり作業をしても、後から何らかの「クレーム」になる気がする。
今回の作業終了時点の報酬が入金されたら、「強制終了」で今後の作業
は、「お断り」することにしました。
こんなクオリティで商売が成り立つなら起業しようかな?
【次回の作製予定】
今回もそうだが、外部で作業する際の最低限の工具類を運べる
「工具箱」を作りたいと思います。(来週以降)
今週末は、先日作ったビスケースを収納するラックを作る予定です。
それでは、また明日。